1966-06-08 第51回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第19号
○滝井委員 そうすると、その場合に、食料品とか、衣服手回り品とか、紙パルプとか、鉄鋼とか、機械とかいうように業種を分けているわけです。そうすると、その七割の達成をしたというのは、主としてどういうところにそれができて、どういうところが目標を達成できなかったことになるのですか。
○滝井委員 そうすると、その場合に、食料品とか、衣服手回り品とか、紙パルプとか、鉄鋼とか、機械とかいうように業種を分けているわけです。そうすると、その七割の達成をしたというのは、主としてどういうところにそれができて、どういうところが目標を達成できなかったことになるのですか。
当時の計画をごらんになりますと、失業と貧乏が渦巻いている筑豊地域の典型的なものを見ますと、個々の鉱工業等の振興として——等というのは農業があるから等を入れたということだったのですが、鉱工業を見ますと、機械金属工業、窯業、土石業、食品工業、衣服手回り品工業等の消費財、こういうようなものが中心になって産炭地の鉱工業の振興をやる、こうなったわけです。